こういった疑問にお答えします。
私は現在脱ステロイド4年目になりますが、もう落屑は一切なく、皮膚も綺麗に回復してきています。
私の現在の肌状況については、下記記事をご覧ください。
【結論】アトピーの人は乳製品を摂らない方がいい。
結論からお話すると、アトピーや脱ステ中の人は、ヨーグルトや牛乳などの乳製品の摂取をいったんストップした方がいいです。
私はヨーグルトが子供の頃から大好きで、ヨーグルトの大きいパックを1つ丸ごと食べた上に、飲むヨーグルト1リットルを全部飲み干すくらい
ヨーグルト好きでした。(ちなみに、このくらい一気に食べた時は、30分後は恐ろしい腹痛に襲われたのは言うまでもありません…w)
そのくらい毎日毎日ヨーグルトを食べていました。
ところが、これって実はアトピーを悪化させる原因だったのです。
アトピーの人が乳製品を摂らない方がいい理由
牛乳、ヨーグルトにはアラギドン酸という炎症物質が入っている
アラギドン酸とは不飽和脂肪酸の一つであり、ω-6脂肪酸に分類されます。
アラギドン酸は炎症を助長させるのです。
また乳製品にはホルモンが含まれており、副腎は機能低下の原因に。
自前のステロイド分泌の低下が起き、炎症反応がひどくなります。
ステロイドを皮膚に塗ると、炎症は一時的におさまりますが、体内のステロイド濃度が高まり、副腎機能はますます低下。
ステロイドを塗り続ければ塗り続けるほど、副腎機能が低下するという悪循環になってしまうのです。
アトピーの人は、高温加熱殺菌された変性たんぱく、酸化脂肪を分解できない
アトピーの子供たちや大人も含めて、乳製品を多く摂っている人が多いです。(私もそうでした。。)
アトピーの人の血液は、酸欠、分解できていないゴミが多くなっています。
甘いもの、油もの(特に植物油脂に注意)、肉類、運動不足、乳製品の摂りすぎによって
肝臓が弱ってしまい、血液が浄化できていない状態がアトピーやアレルギーの特徴なのです。
酸性血液で、ドロドロベタベタなのです。(ガーン!)
そうした血中の汚れが、皮下脂肪に溜まり、白血球が集まる→これが炎症に!
乳製品以外にも摂らない方がいいもの
上記で説明したように、アトピーの人の血液はドロドロで汚れています。
改善させるためにも、血液を汚す食べ物は避けた方がいいです。
アイスクリーム、チョコ、コーラ、炭酸、菓子パン、インスタントラーメン、揚げ物はなるべく避けましょう。
アルコールも、私の場合は症状が酷い時は控えていました。
(ただ、少し元気な時は、酎ハイ1〜2本程度、体調を見ながら飲むこともありました。
あまり厳しく禁止しすぎてもストレスになるので、うまく息抜きしながら、時々はストレス発散程度に飲んでましたが、
1〜2本くらいならあまり影響を感じなかったかなと思います。
※飲みすぎると目に見えて悪化するので注意!私は脱ステのストレスでつい飲み過ぎ、翌日滲出液まみれになることを経験しております。とほほ)
積極的に摂取した方がいいもの
逆に血液をサラサラにするものを体に摂り入れていきたいですね。
酢の物、豆腐、納豆、豆類、キムチ、魚、海藻、果物などはおすすめです。
玄米は、胚芽に農薬が溜まりやすいので、必ず無農薬のもので、水に少なくとも6時間は浸してから炊くようにしましょう。
また、アトピーの人は、長期ステロイドの使用から副腎疲労も起こしているケースが多く、
副腎から炎症を抑えるホルモンが減少傾向にあります。
副腎機能の回復には、ビタミンC、ミネラルの摂取、汗をかく(解毒)、水素水を取り入れることなども効果的です。
私は脱ステ中、水素水を飲み、水素風呂に入り、マルチミネラルやビタミンCをサプリで摂取していました。
回復した現在では、あれだけ好きだったヨーグルトも滅多に口にしなくなりました。
食べないというより、体が全く欲さなくなったという感じです。
アトピーや脱ステロイドを乗り越えていくということは、真の健康体になっていくこと。
一気にやめれなくても、少しずつ体に悪いものを減らして、なるべくいいものを増やしていきたいですね。
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タンパク質!と思って、最近ギリシャヨーグルトを毎日食べてましたが、気をつけようと思いました!まーてる先生私もフォローさせていただきました!
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>emaron22さん
ギリシャヨーグルト高タンパクで美味しいですよね(* ˃͈ ㅿ ˂͈ )
まーてる先生のブログもぜひ見てみてくださいませ。