こんな疑問に答えます。
脱ステ渦中、いつ治るかも分からず、ただただ大量の滲出液と止まらない落屑、夜も眠れないほどの痒みで時々本当に死にたくなるほど辛い時ってありますよね。
私も幾度となくそんな日々がありましたが、なんとか乗り越えてやってくる事かできました。
私が脱ステして1年半くらいの頃。
偶然にも脱ステして5年目の女の子に出会いました。
その女の子は見た目は、アトピーとは全く分からず、キメの細かいツルツル肌でした。
その女の子は、自分の経験を打ち明けてくれたのですが、脱ステ中辛かった私にとても大切な事を教えてくれたのでシェアさせてください。
脱ステの苦しみを乗り越えるには、治った後の事を考えることが大切
その女の子と私。(この頃の私は顔はまだ比較的綺麗ですが、体は周りから『アトピー辛そうだね』と言われるくらい湿疹で肌が覆われていました)
どん底の時にでもやっていた未来に目を向けること
脱ステ5年目という女の子は、見た目はアトピーと全く思わないくらいなのに
まだ体調によっては痒みがあって寝れない日も多いと言っていたのが意外でした。
脱ステのストーリーを聞くと、やはり最初は壮絶だったようで、浸出液が垂れまくり、目はお岩さんのように腫れまったく開かず、寝たきり生活を1年間送ったと打ち明けてくれました。
仕事ももちろん辞めざるをえず、ずっと寝たきりでユーチューブをひたすら見る生活。(私と全く同じ)
ただそんな脱ステでボロボロ、浸出液ドロドロ、落屑ティースプーン3杯といった最悪な時でも、
必ずやっていたことがあるというんです。
それは、ネットで可愛い服や水着を買って、会えてそれを着て鏡の前に立って、『わたしは絶対綺麗になって、この服を着てやるんだ!それで、元気になって大好きな宮古島に行ってやるんだ!』
と自分に言い聞かせていたそうです。
大好きな宮古島のガイドブックを見て、宮古島に行ったら何しようとかどこに行こうとか、自分をワクワクさせる方向にフォーカスしていたと言うのです。
私の場合、脱ステのドロドロ期なんて、鏡なんて絶対見たくなかったし、部屋の電気もいつもルームランプ1つのみつけて、とにかく暗くしていたのでこの発言はとても衝撃でした。
でも、そんな風に自分を無理にでも励ますことが、良かったんだ。と力強く言った彼女がとても印象的でした。
病気のとき、メンタル面ってとても大切ですよね。
病気の時のメンタル面は回復を大きく左右する
(資料元:Afrac『がん経験者の心の変化に関する調査報告』)
上の表は、『ガン患者の心と体の状態の変化』をグラフで表したものになります。
現在、心の状態がポジティブなほど、同時に身体の状態も比例し、逆にネガティブになれば身体の状態も低下していることが分かります。
実際、ガンの場合、患者の心の状態が低下すれば免疫力も低下し、ガンの増殖や再発率の上昇があることは医学的にも証明されています。
辛くて苦しいときだからこそ、少しでも何かのきっかけで前を向くことができたら、免疫も上がって自然治癒力もアップする可能性が高いのです。
脱ステ5年のお肌ツルツルの女の子が教えてくれたその他効果的だったこと
以下は余談ですが、その女の子が実際に試して効果のあったことをシェアしてくれました。
- 日田天領水というお水を1日2リットル毎日飲む
- 脳セラピーという、頭に手を当てるだけの施術
どうやって今の綺麗な肌になったの?と聞くと
日田天領水というお水を1日2リットル毎日飲みまくって、1ヶ月半それを続けたら、劇的に肌が良くなったと言うのです。
(1ヶ月半って脅威のスピードですよね。)
日田天領水をネットで箱買いして、どこに行くにもかかさずそれを持ち歩いてたみたいです。
ただこれには後日談もあって、しばらくなんの問題もなく過ごせていたんですが
数年後、環境の変化とストレスで再び湿疹が出るようになった時に試したら、なぜかその時は効かなかったとか。
今でも何故か理由はわからないそうです。
(これがアトピーの謎!!ある時は効いたり効かなかったり、ある人には絶大な効果があるのに、自分には全く。。とかよくあります)
なるべく自分をリラックスさせてあげる
脳セラピーについてですが、脱ステして顔も酷かったときに
脳セラピーという、セラピストがマッサージではなく、頭に手を当てるだけの施術を受けたそう。
横になって、ただセラピストが頭に手を当てて行くだけなのに、体中の流れが良くなったような感覚に包まれ、それはそれはとーーーってもリラックスできた体験だったとこのこと。(ヒーリングみたいなものかな?)
すると次の日からなんと顔のアトピーが治ったと言うのです。
信じられないようなお話ですが
彼女いわく、脱ステして24時間痒くて、夜も2時間くらいしか寝れない日々が続いて体もカチコチに固まってる日々の中、究極にリラックス状態を感じたことが、おそらく良かったのでは?
と分析していました。
確かに、脱ステ時って、リラックスどころじゃないですよね。
寝れないし、体は常にだるいし、微熱もあって起き上がれない。
それに周りは元気に活動して、遊びに行ったり出かけたりしているのを横目に自分は起き上がって着替えることすらもできない。
そよ風が当たれば飛び上がるくらい皮膚が痛くなるほど、皮膚がペラペラで、傷だらけ。。
ストレスも大きいです。
いかにストレスを取り除いて、リラックスすることが体にとってとても大切かが大切と言うことが分かります。
脱ステ仲間を見つける
脱ステの最中に脱ステのドロドロから、回復するまでの話を聞けて、とても勇気をもらった私ですが
同じく自分が辛い時にすでに乗り越えている人に出会ったり、話を聞くことはとても励まされるのでおすすめです。
経験者にしかわからない痛みや辛さなんかも共有できると、辛いのは自分だけじゃないんだって、思えるようになれて、この辛い道のりに少し光が見えるような気がします。
SNSでもたくさんの方が脱ステのことをシェアしてくれているので、よかったら見てみるのもアリだなと思います。
簡単な道のりではありませんが、必ず良くなる日は来ます。
本記事が少しでも参考になれば最高にハッピーです!
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初めてコメントさせて頂きます。
脱ステ仲間さんのされた、いい水を摂ると頭のセラピー
僕もいいと思います。
お水の時にいいお塩を一緒に摂られるとより良いと思います。
頭のセラピーですが、ぼんやりしか記憶がないのですが、
頭に50グラムくらいの圧力(手をのせる程度)を
かけてやることで、頭蓋骨の歪みが整うようです。
そのことで、脳脊髄液の流れが整いカラダの不調が
よくなると聞いた気がします。
この手を添えるような50グラムの圧力が、
胎児の頃、お母さんのお腹で受けてた圧力で
カラダに自然な圧力のです。
ちなみに、頭蓋骨の歪みは、頭をぶつける以外にも
尻もちをつく程度のことでも歪みがでると聞きました。
ダラダラ長くコメント致しましたが、
脱ステロイド応援してます!
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>まるおさん
コメントありがとうございます。
そういえば、頭蓋骨の歪みを治すことでアトピーを治す活動をしている整体師さんのアメブロを読んだことがあります。
不思議ですよね。
トライしてみたいんですが、関西だとどこで出来るだろう。。リサーチ中です。
脱ステはとても長く辛い道のりですから、少しでもそのような力を借りて治癒のスピードアップできたらいいですよね。
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>Cocoさん
脱ステして、良くなるまでの期間が
少しでも楽になるよう、特に痒みを抑える
アイテムを今作ってます。天然成分で安全で
口にしても大丈夫な品質で頑張ってます!
年内には試作できますので、よければ
さしあげますよ。
頭蓋骨のマッサージなんですが、
人にしてもらうのとは気持ち良さが
違いますが、シャンプー時
自分でもある程度可能ですよ。
近々、洗い方について記事かきますので
良ければ参考にして下さい。
脱ステ応援してますよ!
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>まるおさん
ほんとですか?!(´⊙ω⊙`)
もしいいのなら、是非それ試してみたいです!!
新しい記事も楽しみにしてますね(●´艸`)