おはようございます。
クロコダイル川くだりのあと、さらに車で30分ほど北に進み
とあるレインフォレストへやって来ました。
こんな看板・・見たことありますか?
カンガルー注意の看板なら見たことあるんですが、これは一体なんでしょうか?
答えは・・
ケアンズのこのエリアとニューギニア島にしか生息しない「CASSOWARIES」という鳥のことでした。
とても大きいです。オーストラリアの動物イミューくらいの大きさです。
道端で1人でいる時に遭遇したら結構怖そうです。
レインフォレストの入り口にも、この鳥に遭遇したら
走らず、決して背中を向けないで、後ずさりしながら、カバンなどなにか大きいものを
胸の前にかざしてくださいとの注意が。
森の中へ足を踏み入れて行きます。
まるでとても大きな傘のような形をした木がいたるところに生えていました。
これぞ熱帯雨林という感じです。
この木は、椅子や机などの家具に使われるそう。
とってもチャーミングなガイドのジョージが何かを持ってきました。
見たことないこの木の実のなかには写真でも見えるようにミルクが含まれているそうですが
お味はとても食べれるものではないそうです。
この景色のどこかにとある生き物が隠れています。
皆さんなんだか分かりますか?
そうなんです!!レインフォレストドラゴンと呼ばれるトカゲの一種です!
そーっと近寄っていきます。
バッチリ撮れました
生き物は姿を隠す天才ですね。
ジョージがいなかったら森の一景色となってきっとその存在にすら気づかなかったでしょう。
アボリジニの血を引くガイドのジョージは、とてもこの仕事とこの土地と自然が大好きなんだなあ
と感じます。
3ヶ月休みなくガイドの仕事が続くこともあるそうですが
「全然平気。この仕事が大好きなんだ」と目をキラキラさせてた様子を見て
今回のこのツアー、彼がガイドで本当に良かったと思います