こんばんは。
昨日の(→こちら)記事の続きです。
クロコダイルの住みかと言われる川にやってまいりました。
今回のこのcape trib connectionsのツアーでは、スペイン、フランス、ポーランドなどヨーロッパからの参加者が多かったです。
さあいよいよ出発です~
船の乗り場は、川の水だそうですが、だんだん船が奥地に進むにつれて
海水と川の水が混じっていくそうです。
ジャングルを横目にどんどん船を進めていく様子に
「なんだかアマゾン川みたいですね」と言うと、船の操縦士さんが
「そうだろう。でもアマゾン川よりもっといいよ」との返事
期待が高まります。
青々と茂るマングローブと海水と川の水が入り混じった川。
まるでアマゾンのような場所がケアンズにもあったんですね。
青い海だけではなく、このような熱帯雨林地帯もあってますます興味深い土地です。
参加者たちの目線は皆マングローブの茂みへ。
クロコダイルがいないか皆目線を凝らしています
実はこの写真のあたりで1匹赤ちゃんクロコダイルが見れたんですが
木が生い茂っていて写真が撮れなかったんです
体長1メートルくらいでしょうか。
しっぽだけ見ると蛇みたいな感じでした。
クロコダイルは自身の体温を32度に保とうとする性質があるそうで
そのため夏は水温が高いため皆基本的に陸に上がってしまうんだとか。
冬は毎日といっていいほど頻繁にクロコダイルが姿を現すそうです。
ちなみに母ワニに温められている時の卵の温度、約32度をさかいに
温度でオスが生まれるかメスが生まれるか決まるようです。
不思議な自然のシステムですね。
このマングローブの奥の森はPIG ISLANDと呼ばれ
その名の通り、野生の豚がたくさん生息することで有名だそうです。
豚は今まで家畜のみの存在だと思っていた私にはビックリな情報でした。
最後に1匹4メートル強のクロコダイルが水面に現れたそうですが
すぐに茂みに隠れてしまったため私は見ることができませんでした。
とはいえこの暑さの中でもかわいい赤ちゃんクロコダイルがみれただけで
ラッキーだったかもしれません。
クロコダイル目当てにくるなら冬の方がいいかもしれませんね。
でもマングローブを見たり、熱帯雨林の中の川くだりはどれも初体験だったので
とっても楽しかったです
次は冬にまた来たいなと思いました
SECRET: 0
PASS:
小心者の私にはきっと真似出来ません(>_<)もし、ワニが船を襲ったら…と考えるだけで…(>_<)
……鮫じゃあるまいし、そんな心配は無いのでしょうか!?
熱帯雨林や広大なさとうきび畑の景色♪本当にこちらまで旅に行けた気になっちゃって、有り難いです☆
SECRET: 0
PASS:
>LOVEりゆさん
船の上なら大丈夫なようですが、泳ぐとなると大変危険だそうです。
何年か前に泳いだ家族の子供が帰らぬ人となったそうです。
旅してる気分になるって最高に嬉しいです!!
私は旅が大好きなので、たくさんの人にその素晴らしさをお届けできならなあと思っているので、LOVEりゆさんありがとうございます( ´艸`)