それは脱ステ1年目くらいの時。
37.0〜37.8度くらいの微熱が毎日毎日数ヶ月続いていました。
とても怠く動けませんでした。
どの脱ステブログを見ても、脱ステして炎症からくる微熱はあるとは書いてますが、私のようにどこにも10ヶ月も続いている例は見当たりません。
大学病院や国立病院にいっても
ストレスです
とか
原因不明です
と言われるばかり。
皮膚科へ行っても、脱ステで熱が出るなんて聞いたことがないなんて平気で言うアホな皮膚科医もいました。
ネットで
微熱 毎日 数ヶ月
と調べると
白血病 や ガンの症状と一致したりして
怖くなり、大きな病院を訪れ、症状を説明すると
医者が
『これからたくさん血を抜いて検査をします。
結果によっては、今日すぐ入院になるかもしれません。万が一ショックな結果になる可能性も考えられます。頭においておいてください。』
なんて白血病の可能性を考えて、真剣な顔をして言うので、血液検査の前からすごく怖い気持ちになったこともありました。
ただ、血液検査してもガンではない。
今思うと、脱ステの炎症からくる微熱なのです。
そして10ヶ月続き、自然と熱が低くなる日が増えてきて今に至ります。
ただその時不思議なことがありました。
血液検査で血をたくさん抜くと、帰ってからと次の日とても体が軽いのです。
熱も引き、炎症も減り、だるさも軽減され、体が動くのです!
え?!もしかして治った?!と思うほど。
これはもしや?!と思い瀉血療法も試しました。
ただ、、行った場所のせいか、血の抜く量のせいなのか、わたしはあまり瀉血は効果を感じられませんでした。(ネットでみると効く人には効いて流みたいですね)
なぜ血を抜くと楽になるのか?
これを読んでスッキリしました。