こんにちは。
今日は私が、よく聞かれる質問、
海外に住みながら、どのように収入を得るのか?
についてお答えしたいと思います
オーストラリアは都市にもよりますが、シドニー、メルボルンでは日本人の数も多く
数々の仕事があります。
ワーキングホリデーなどで滞在している日本人ですと、
始めは英語も話せないことも多いため、ジャパニーズレストラン(通称ジャパレス)でウェイトレス、
という仕事が一般的です。
ですが、ほとんどは、オーストラリア政府の設定した最低賃金16ドルよりも低く、時給10ドルなどで違法に安く雇われれ、長時間こき使われるという所がとてもとても多いです
私も全く英語を話せなかったときは、時給12ドルでメルボルンでウェイトレスをしていました。
ジャパレスですと、同僚は基本日本人というところも多いため、ますます英語が伸びない
というスパイラルに陥ってしまっている日本人もごまんと見てきたため、
私は毎日暇があれば英語でPODCASTやBBCラジオを聞いたり
1日1本字幕なしで映画を見たり、必死で語学力を伸ばす努力をしました。
(わからーん!!と泣きながら映画見てたこともあります。。w)
会話力が身についてくると、仕事の幅はごまんと広がります。
少しステップアップした人に多いのは、ジャパレスではなく、現地のカフェでオーストラリア人と
働く、といったパターンも。
これは、語学力も飛躍的に伸びるし違法賃金で支払われるといったこともありません
その他、私の周りでは、日本食食品を各レストランに運送、留学エージェント、ツアーガイドといった仕事をする日本人を見てきました。
ですが、やはりどこも時給制なため、働く時間が限られれば
収入も少なくなってしまうなあと思っていたところ、知ったのが
クラウドソーシングという新しい働き方
言葉は耳にしたことはあったものの、実際よく分からなかった私。。
(ネットやITにそんなに強くないのです)
これは、ネット上で、仕事を募集したい人が、掲示板で書き込み募集をし、
それを見て興味をもった人が応募し、両者条件に同意すれば、仕事が成立するというもの。
これを使えば、会社に所属しないで、個人で仕事を取ってきて収入を得ることができるということ。
それも依頼者の顔も見ずに。
全くスゴイ時代になったものです。。
日本では、労働者人口の38%が非正規雇用になっている今、1つの会社で何十年も勤める時代は確実に変わっていますね。
クラウドソーシングについて、もっと知りたい方は、たくさん情報が出てくると思うのでググッてみてください
私がおすすめなのは、給料受け取りや仕事の検索システムが分かりやすい
ランサーズがオススメかなあと。→クラウドソーシング「ランサーズ」
仕事内容は、WEBデザインやイラスト製作などから、翻訳や英語を使った仕事もたくさんあります
また、アンケートに答えるだけ、口コミ投稿やレビュー記入といった簡単ですぐ実行できるものも
たとえば、自分の行ったことのある観光スポットの感想を書くだけ、といった感じ
(この案件の報酬は1件につき50円でした。10件書くと500円。
ちなみに10件書くのにかかった時間は、約20分。
行った感想なので、文字がスラスラ出てきます。
1時間やれば、家で好きな音楽聴いてベッドの上でコーヒー飲みつつ
1500円が手元に入ってくるといったところ。)
もちろんこれは、案件内容によって報酬は違います。もっと高額報酬の案件も
たくさんあります
内容もコスメや、恋愛、パソコン、旅行、グルメ、車など本当に豊富なので、自分の好きなジャンルを選んで、仕事することができるのもいいなと思っています。
見ていて、え!こんな仕事が世の中にあるの!?と驚かずにいられない仕事も
あるので、見ていて楽しい
私はたまに翻訳をやったり、大好きな旅行に関する依頼を受けたりしています
日本にいて会社員している方の副業にもぴったりなので、ご興味ある方は是非是非見てみてください
写真はシド
ニーの地元フリーペーパーCHEERSのコーナーに掲載された時のもの
ではでは