こんばんは。
本日も安定の夜中2時ですが、兄貴邸では皆ジャグジータイム中です
寝る気配なし。
やっと少しずつこの夜型生活に慣れてきました。
農薬使わないバリの野菜を使った八宝菜を作りました。
中華スープの素とバリ島の塩で味付けしただけっ
右下のは、こちらで獲れたまぐろの子供のお魚を、みかんの葉っぱを刻んだものと揚げたものですが、とっても美味しかったです。
みかんの🍊葉っぱを庭からとってきて細かく刻むんです。
サッパリ爽やかな香りが揚げ物と絶妙なコンビネーション
右上のスープは、バクテーというシンガポール料理だそう。
兄貴に会いに来たゲストさんが持って来てくださいました。
細かく刻んだにんにくとネギが塩辛スープを引き立てます。
毎日色々な料理が食べれるのが楽しみ
しかしほぼ毎日兄貴には叱られっぱなしです。
兄貴邸には本日も15人ほどの方が日本から兄貴に会いに来られてました。
兄貴は会話に必ず皆が加われるよう、例えば少しでも会話に入れていない人がいたら、会話を振ってあげたり、目線を配ったりとても配慮されています。
一緒に皆でジャグジー入っているときでも先輩に遠慮して、少し離れて浸かっている人がいれば、皆の近くに来れるよう声かけするよう私たちに指示したりします。
常に皆に目を配っていて、少しでも顔色が優れなかったりしている人がいれば
すぐに伝わるし、一体目がいくつあるんだろう?!と思うくらい皆1人1人のことをよく見てるな〜〜とビックリする日々。
兄貴はよく私にこう言います。
『ここに来てたくさんの人に会えるやろうけど、おまえの名前を覚えて帰っていく人は一体何人おる?』
『ただ会うだけじゃあかんのや。
人に覚えてもらえる人になれ』
『常に周りに貢献して、幸せにしようと全力でやってる奴がおったらどうや?
そんな奴おったら、可愛がったろうってなるやろ?
困ってたら助けたろうってなるやろ?
』
『周りに応援してもらえる人になれ!』
確かに、今までたくさんの人に出会ってきましたが、もし私が困ってる時に助けてくれる人って一体何人いるかなって考えました。
考えてみれば、
人と接する時に、その人のためになることや、その人をどうやったら喜ばせれるかななんてことを考えて会話してなかったかもしれません。
ただ話したいことを話して、聞きたいことを聞く。
それだけだった気がします。
兄貴を見てると、本当に常に人のことを考えてるなって行動一つ一つ見てて思います。
私を叱る時も、私のためを思って言ってくれてるのをすごく感じます。
年間3000人ものひとが何十時間もかけて会いにやって来られるのも、そんな人間的魅力に惹きつけられてこそなんだなーって感じました。
毎日寝不足ですが、学ぶことが多いバリ島の旅です。