こんにちは。
ツアーバスが進むこと1時間少し。。
景色が少し変わってきます。
大きな岩の景色が遠くに見えるようになってきます。
最初に目にしたときは、ついに念願のエアーズロックかと思いましたが、
これではありませんでした。
こんな風に岩の景色が増えてきたころ・・
野生のラクダ発見!!
バスの中がどよめきます。
1匹だけでしたが、なにやらものすごいスピードで爆走されていらっしゃいましたww
そして。。
いよいよ。。。。。。。。。。。。。。。!!
来ましたーーーーーーーーーー!!(大興奮)
1つだけ雄大にそびえたつ世界で2番目に大きい一枚岩、エアーズロック。
バスでぐるりと周辺を回ります。
こちらは、エアーズロックの裏側。
観光ガイドブックでは、表側からの写真のみしか載せられていないので
裏側を見れたことは、とっても興奮しました。
ジャンプ~!!髪が残念なことになりました。
周辺には国立記念公園があり、アボリジニの歴史や、エアーズロックにまつわる情報が
展示されています。
エアーズロックは、登ることができるそうですが、
この場所は1万年以上前に住み着いたと言われるアボリジニ達の聖地であるため
あまり歓迎されない行為となっています。
また真夏には岩の表面温度が50度近くになることもあるため、
猛暑日には、登山禁止されることも。
今回のツアーでは、私たちは登らずに、周辺から眺めて楽しむことに。
面白かったのは、国立公園に展示されていたSORRY LETTER。
この神聖な土地の砂、石などこの土地にある全てのものを何か1つでも
持ち出すと呪われたり、災いがおきるといわれているんですが、
(そもそも持ち出し行為は国によって禁止されています)
記念に、と思って実際に持ち帰ってしまった人たちが
持ち帰った石の返却と一緒に、実際に身の回りでおきた不幸なことや、
災難の内容と謝罪文の展示がありました。
その手紙の数がとにかく膨大な数でありました。
写真は禁止されているため撮れませんでしたが、
とても興味深いことでした。
ここに着いてから、ガイドさんの説明や、展示されている看板などから
オーストラリアの人々が、この土地を守ろうとしているのが伝わってきました。
私も、アボリジニの聖地に敬意を払いつつ、周辺を探索したいと思います。