ウルル(エアーズロック)

いつか行きたい!を実現するオーストラリアウルルの旅

おはようございます。

最高のパワースポットと何かの本で読んで以来、
オーストラリアで1番行きたかった場所、ウルル。

2泊3日でシドニーから飛び立ちました。

食事、宿泊所、航空券全て含んだパッケージツアーに申し込み、1人で。

オーストラリア国内からだと、パッケージツアーでウルルへ行くのは
時期にもよりますが
だいたい600ドル~1000ドルの予算といったところです。

ツアーはシドニー市内の旅行代理店から申し込むことができます。
私の場合、運よく航空券がお得にGETでき、600ドルくらいでした。

オーストラリアの旅行会社から申し込むか
各都市にある日本の旅行代理店から申し込むか

比較してみましたが、日本の代理店の方が
日本語で予約を手伝ってもらえますし(現地には日本人スタッフはいませんが)
お値段も良心的でした。

夏(とくに12月~1月)に行くと40度を越える
猛暑は覚悟と聞いていましたが、6月に行ったため
それはそれは真冬まっさかりで寒さは覚悟です。

飛行機からの景色です。
シドニーから飛び立った時はビルや住宅街の都会の景色だったので
この砂漠景色を見たときは、一体どんな旅が待ち受けてるんだろうと
とてもドキドキしました。

空港に降り立つと、ツアーのバスが迎えにきてくれ、
着いた先は今夜の宿泊先である、Haven Backpacker Resort 。
いわゆるバックパッカーズです。

一応プールもあります。(写真はHPより拝借)
真冬なのでだれもいませんでしたが。

バックパッカーに泊まるのは人生初なんですが・・
扉を開けて衝撃を受けました。

なんと12人部屋です。(一応女子のみ部屋)
2段ベッドが6つ、室内に共同シャワーが1つ。

ドイツやアメリカ、ニュージーランド様々な国の女の子がいました。
カーテンなどはなく、寝てる人が丸見えです。

中庭では、たくさんの世界各国から来た旅人たちが飲んだり
おしゃべりしたりしています。

知らない人たち同士が意気投合して、仲良くなっている場面を
見ることもしばしば。

そういうことがあるのはバックパッカーズに宿泊する楽しみの1つ。

着いたころはもう夕方。。
周りには、何もないそうなので
今夜は明日からの旅にそなえてゆっくりしようと思ったのですが・・

なんと・・
この寒さの中、シャワーのお湯がでない事件が。

聞けば、お湯はタンク式のため、2、3人がシャワー浴びたら1、2時間くらい
待たないとお湯が使えなくなるそう。

でました、タンク式。
オーストラリアではよくあるこのタンク式シャワーシステム。

水不足の国でもあるため、この国では1人のシャワー時間は
基本10分、遅くとも15分以内にすませないといけない
暗黙のルールがあります。

ひねればいつでもたっぷりのお水とお湯がつかえる日本の
ありがたみを痛感する瞬間です。

というわけで、他のシャワー浴びていない
ルームメイトとともに数時間待ちましたが
結局なぜかずっと使えず、寒いシャワーを浴びることとなりました。

自分がたくましくなっていくのを感じます。。

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